10月5日（木）、1年生総合の授業において、長瀬産業株式会社　グローバルコミュニケーション本部広報室でパラリンピック競技大会長距離走をしておられる和田伸也選手、ガイドランナーの長谷部匠選手に来ていただきました。

和田選手は、2020年パラリンピック競技大会の長距離走で銅メダル（5000m）と銀メダル（1500m）、2023ジャパンパラ陸上競技大会では、金メダル（1500m）を獲得されています。

和田選手は「辛いことや、困難なことを1人でどうにかしないと」と思っていた最中、パラリンピックを知り、協力者を増やしていくことで、パラリンピックにチャレンジしてメダルを獲得するまでに至ったとのことです。

学校生活の中でも、困難なことが立ちはだかることもあります。 その中で、自分で考えて動いてみることが大切です。

未来は今の頑張りで変わってくる。だからこそ、目の前に困難なことがあっても自分だけで解決しようとせず、周りに相談したり、協力してもらいながら前に進んでいくこと、そして、何か困っている人がいた時には自ら手を差し伸べてあげることが大切だということを学びました。