202412 / 3
今年2回目の製菓教室は、本校の製菓衛生士コース教員でフランス出身のJean‐Luc Moulinより、「cake au chocolat et aux petits apricots」(杏子とチョコレートのバターケーキ)と「sable croissant」(シナモン風味のサブレ)を教わりました。
バターケーキ作りでは、「バターと卵が分離した時には、少し「粉」を入れると上手に混ざるよ」というワンポイントアドバイスをもらい、上手に生地作りができました。
ケーキを焼いている間に、もう1品の「シナモン味サブレ」を作りました。生地を絞り袋に入れ、各班工夫を凝らしたサブレの形を絞り出し、大盛り上がりでした。
焼きあがったケーキは、甘いココアのにおいがしていました。バターケーキは作った翌日、さらに美味しくなるそうです。最後に焼き上がったばかりのサブレの試食をし、サクサクとした食感とおいしさにみなさん笑顔でした。今回は製菓コース1年生に手伝ってもらいながら、美味しい2品を作ることができました。